SERVICE

熱中トレーニング

メソッドにもとづいたプログラムによって、
ビジネス課題を最短距離で解決する
“5つのプログラム”をご紹介いたします。

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サービス

熱中トレーニングのプログラム

熱中する組織は数多くの実践事例からベストプラクティスを導き、独自のメソッドとして熱中トレーニングを開発しています。
メソッドにもとづいたプログラムによって、お客様のビジネス課題を最短距離で解決します。

熱中トレーニングとは?

部下を持つマネジャーを対象として、トレーナーや参加メンバーとの創発的な対話を通して行われます。
​ 個々の活動について、どうあるべきなのかというマネジャーの認識と熱中する組織が得た知見とを比較・分析して、機能不全に陥る原因を特定しながら、組織に合うようにデザインします。​
参加者に具体的な技能や知識を提供しながら、組織の問題解決を促します。​

熱中トレーニングの特徴

ワークセッションでの対話を通して行うことで、実践に必要な個別解を、学びながら導き出すことができます。​
参加者の認識と熱中する組織の知見とを比較することで、成果の創出を阻む壁を認識しながら、効果的なマネジメント手法を導入します。手段の改良を通じて、思考と行動を効果的に変化させ、組織の意識改革を促進します。​

熱中トレーニングの流れ

プログラムに応じた全6〜12回のワークセッションを通じてトレーニングを進めます。主な流れは次の通りです。
①インタビューを通じて一緒に現状を分析します​
②知識や手法の解説を受け、新たな行動を定義します​
③現場でチームメンバーと対話しながら実践します​
④結果をチームで検証してすぐに改良します​​

熱中トレーニングの効果

トレーナーとともに実践方法をデザインしながら、安心して実行することができます。また、マネジメントに関する知識や手法を学びながら、自身の認識や思考パターンを把握できるようになります。また、導入するマネジメント手法をチームで活用するツールにすることで、組織の資産として定着させることができます。​ ​

熱中トレーニング5のプログラム内容

目標設定の実践プログラム

Salmon Jump

個人やチームの潜在能力を存分に発揮し、
その成果を最大化するための目標設定スキルを磨きます。

内容

マネジャーが効果的な目標設定を行えるよう支援します。
トレーナーや参加メンバーとの創発的な対話を通じて、目標設定に必要な知識を提供し、現状の課題とその改善策を指導します。
さらに、目標を部下や関係者に適切に共有し、彼らの共感を得る方法を学びます。
これにより、チーム全体での目標達成に向けた一体感を醸成し、組織全体の成果向上に寄与します​

プログラムの進め方

01

目標の現状分析

プログラムを実施する前の目標設定の状況を分析し、結果を具体的にフィードバックします。

02

目標に関する知識の提供

目標を設定するにあたって必要な知識や他社の事例を提供します。

03

目標案の立案

目標設定に必要な条件を参照しながら、実際に目標案を策定します。

04

比較検討

弊社が貴社用に設計した目標案と比較し、共通点や相違点を検討して、目標案をさらに磨き上げます。

05

目標の決定と巻き込み

決定した目標を関係者に話し、共通認識と達成に向けた一体感の醸成に取り組みます。

テーマ
  • 1.多くの企業が陥る目標設定に関するありがちな失敗
  • 2.目標がチームメンバーにポジティブな影響を与えるための要件
  • 3.指標の種類と構造化
  • 4.チャレンジングな目標の設定と注意点
  • 5.メンバーの合意を得るには
  • 6.組織目標と人事評価との関係は、どうあるべきか

このプログラムを受けることで得られるもの

  • 成果に焦点をあてることの 重要性
  • 自律的な達成行動を 促すポイント
  • 組織能力を最大に発揮する 目標の在り方
  • 社内の共通認識を 醸成するための方法
  • あるべき姿に向かう 本質的な目標(価値観)

プログラム導入を決めた事例

ある商社では、これまでとにかく高い目標を掲げることで野心的に活動し、期中に方向転換するなどして順調に成長を続けてきた。
目標を達成できなくても、毎年成果を伸ばしていたため、特に疑問を感じていなかった。
ところが、成長が鈍くなり、達成感を得ることができず、転換を予想して全力に取り組まないなど、問題が顕在化し、1から目標設定を見直すべく導入を決めました。

目標達成戦略の策定プログラム

Strategy Compass

状況分析から問題の本質を見極め、目標達成に向けて最適な戦略を立案するプロセスを学び、実践できるようにします。

内容

マネジャーがチームを主導して目標達成に必要な戦略を策定できるように支援します。
マンツーマンの対話と組織メンバーを巻き込んだブレインストーミングを通じて、
状況分析から問題の核心を把握し、具体的な解決策を見つけ出す過程を学びます。
これにより、メンバーが当事者意識を持ち、チームが一体となって、行動するための指針を作り上げます。​

プログラムの進め方

01

問題の診断

目標達成に影響を与える要因を洗い出し、 その影響の大きさや因果関係を整理して問 題を定義します。

02

戦略の中心軸の定義

企業戦略や自社の強みとステップ1で整理 した要因を結びつけ、立脚すべき要素を特 定します。

03

アイデアの収集

セッションやインタビューを通じて、問題 解決のための課題と解決策を洗い出します。

04

イシューツリーの作成

洗い出したアイデアを分類し、グループ化 して、主要課題、個別課題、解決策をまと めます。

05

比較検討

弊社作成のツリー案と比較し、共通点や相 違点を検討して、ツリーをさらに磨き上げ ます。

テーマ
  • 1.目標達成に影響を与える要因の洗い出しと影響の推定
  • 2.主要な課題の設定とその分解
  • 3.戦略策定にメンバーの経験や知恵を活かす方法
  • 4.戦略の有効性を検証できるようにする事前の仕掛け
  • 5.達成方針を部下任せにしない上長の関与
  • 6.戦略の納得感を引き上げる2つの思考

このプログラムを受けることで得られるもの

  • 課題に基づいて 戦略を立案する方法
  • 最重要課題の 見極め方
  • 関係者の知恵を 総動員するポイント
  • 戦略の納得感を 醸成する際の注意点
  • 課題から導き出しされた 解決策

プログラム導入を決めた事例

上場直前期のとある企業の営業部門では、目標達成が個人の評価に直結していたため、個人まで目標を細分化して割り当てたら、達成は個人任せにしていた。
達成に向けた活動の方針は共有されず、良い取り組みがあっても、それが組織の知識として蓄積されていなかった。
目標達成の確率を高める効果的な戦略を構築し、事業計画の実現を確かなものにするため導入を決めました。

実行上の問題解決力向上プログラム

Full Gallop

マネジャーが戦略を効果的に実行するための仕組みを提供します。

内容

仕事の品質を向上するために、マネジャーの指示や依頼の方法、実行の仕組み化を実装できるようにします。
再作業、遅延、未着手の問題を解消し、成果を生み出す行動を体系化する方法を学び、実践に移します。​

プログラムの進め方

01

実行状況の現状分析

プログラム実施前の実行状況を評価し、タ スクの不実行や要件の不一致による問題を 整理します。

02

実行に関する知識の提供

仕事の品質向上やアクションプランの作成 等に関する知識や他社の事例を提供します。

03

アクションプランの作成

弊社提供のフォーマットに従って、解決策 を確実に実行するためのアクションプラン を作成します。

04

プランの比較検討

弊社が貴社用に設計したプランと比較し、 共通点や相違点を検討して、正式なプラン を決定します。

05

フォローアップ

アクションプランの実行状況を検証し、具 体的なフィードバックと軌道修正の要点を 提供します。

テーマ
  • 1.手段先行に陥らないタスク設定
  • 2.確実に実行するためのアクションプランの作成
  • 3.活動を可視化し進捗状況を明確にするステップ管理
  • 4.行動のゴール設定による品質管理
  • 5.問題を未然に防ぐための管理職の働きかけ
  • 6.誤解の少ない仕事の依頼・指示

このプログラムを受けることで得られるもの

  • 重要な行動を 確実に実行するヒント
  • 質の高い仕事を 実施するポイント
  • 問題の発生を 未然に防止する仕組み
  • 行動計画と 仕事の品質向上
  • 管理職が実行を フォローする仕組み

プログラム導入を決めた事例

売上高100億円の大台を目指すあるメーカーでは、多くの成長機会を見出そうとして経営陣による方針転換が不可避な状況にあった。
しかし、頻繁な方針転換は従業員にとって不透明感を招き、経営陣が確認しないと何も進んでいない状況に陥っていた。
この実行力の欠如が成長の足枷になっていると認識した経営陣は、決定、実行、確認までのプロセスを見直すことにしました。

検証力向上プログラム

Clear Mirror

振り返りを通じて組織の学習プロセスを構築し、成果の創出と人材の成長を同時に促進します。

内容

検証の対象となるべき要素、適切な検証の頻度、
効果的なフィードバックの提供方法に焦点を当て、実践的に学びます。
実行結果の振り返り方、組織的学習の促進方法、事実確認と組織の行動パターンの分析、
そして成果と行動の双方からの検証を通じて、効果的な解決策を導くための指針を提供します。

プログラムの進め方

01

検証プロセスの現状分析

プログラム実施前の振返りの状況を分析し、 原因追究と解決策の良否を評価します。

02

検証に関する知識の提供

検証方法、検証の事前設定、短い間隔での 検証等に関する知識や他社の事例を提供し ます。

03

検証システムの基本設計

組織的に検証するための手順とツールを提 案し、仕組み化の基本型を定義します。

04

検証の実践

基本設計に基づいて、実際に業務を検証す るプロセスを遂行し、その機能を評価しま す。

05

プロセスの振返りと改良

検証結果を振返り、改良点を特定して、検 証プロセスを改良します。

テーマ
  • 1.検証を通じて経験から学習する
  • 2.挽回と学習を効果的にする、実行結果の確認頻度の設定
  • 3.事実の確認と内面の探究
  • 4.検証すべき2つの対象
  • 5.解決行動に結びつく決定方法

このプログラムを受けることで得られるもの

  • 実践に活用できる 問題解決力
  • 思考と行動の クセの発見
  • 振返りを組織学習に つなげる方法
  • 同質的な問題の再発を 防止する仕組み
  • 対話を通じて 解決策を導き出す方法

プログラム導入を決めた事例

多店舗展開するある老舗メーカーでは、毎月15日前後の金曜日に定例会議を開き、店長に前月の販売状況を報告させていた。
会議では、目標が達成できなかった原因や今月の施策などについて意見交換がなされており、店長も熱心に参加していたが、目標を達成できない期間が長く続いていた。
優先して解決すべき問題を特定するため、当社のプログラムを導入しました。

任せる協働力向上プログラム

Bee Together

権限をメンバーに移譲しながら、
組織的に人材の育成と成果の創出を促進します。

内容

権限移譲の範囲の設定、期待と方針の伝達、メンバーとの合意形成、
モチベーション維持のためのコツなどを学びます。
部下を信頼し、責任を与えることの真の意味を理解して権限移譲を実践することで、
チーム全体の成長と成果の最大化を目指します。

プログラムの進め方

01

権限設定の現状分析

階層別・部門別に権限付与の状況を分析し、 権限設定の整備と運用状況の良否を評価し ます。

02

任せるための知識の提供

部下に任せながら成果の創出と育成を図る ための、基本原則や他社の成功・失敗事例 を提供します。

03

権限設定方針の提案

目的や役割分担に基づいて、権限移譲にあ たって明確にするべき方針とルールを提案 します。

04

権限移譲の実践

基本方針に基づいて、実際に権限移譲を実 践し、その機能を評価します。

05

移譲結果の振返り

権限を委譲された部下と対話し、不明点や 改良点を特定して、権限設定や運用方法を 改良します。

テーマ
  • 1.任せるときに絶対にやってはいけないこと
  • 2.安心して任せられる3つの方針の伝え方
  • 3.決定する際の注意点と例外的な取扱いの設定
  • 4.任せる際に考慮すべき部下の成長タイプ
  • 5.部下に責任を取らせるとは

このプログラムを受けることで得られるもの

  • 任せられるようになる 心理状態
  • 上司の最適な 介入の方法
  • 任せる仕組みと その共通認識
  • 権限移譲と成果創出の 両立させる方法
  • 権限移譲の定着と 改良のポイント

プログラム導入を決めた事例

組織化の重要性を痛感したある経営者は、これまで幾度となく、権限移譲を進めようと試みてきたが、その度に、期待を下回る部長たちのパフォーマンスに不安を感じ、現場の業務にまで関与するスタイルを変えられないでいた。
一方で、経営者の関与が現場の負担や成長の妨げになっていることも理解しており、組織化の第一歩として、プログラムを導入した。

上場企業をはじめ 多くの企業を支援しています

中小から中堅・大手企業まで
企業の課題解決をしてきました。
お客様の組織体制や
プロジェクト編成に適したプロセスを用いて、
それぞれのゴールを目指します。

熱中する組織のプログラムの内容や
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Yukiyoshi Suda

早稲田大学商学部卒、都市銀行および大手監査法人勤務の後、経営者の想いと事業の成長を支援するべく、ハンズオンで経営改革・戦略実行を支援する経営コンサルティングファームに転職。 製造業を中心に、営業、設計、施工管理部門など複数の企業変革プロジェクトで成果を創出する。業績向上に加え、企業内変革推進人材の育成を支援するなどにより、優秀社員として表彰を受ける。
2008年株式会社コーポレイト・マネジメント設立。経営者の右腕として、老舗企業の再興による黒字化、スタートアップ企業の成長に伴う組織マネジメントの導入、上場準備企業のマネジメント人材の育成など、マネジメントの変革による成果創出を支援している。小売業、物流業、設備工事業、エンターテイメント業などの実績がある。

Takero Yasuzawa

京都大学工学部建築学科卒、大学時代にはアメフトで日本一を達成。素人集団を日本一に勝ち上がらせるマネジメントの体験が組織コンサルの原点となっている。
大手建設会社勤務の後、ハンズオンで経営改革・戦略実行を支援する経営コンサルティングファームに転職。複数の営業組織力強化プロジェクトを成功させ、リピート率100%。その後、組織変革責任者としてクライアント企業に出向し、長期的な組織変革を推進する。2012年 ペネトラ・コンサルティング株式会社設立( http://penetra.jp/ )。経営者の右腕として、営業組織・製造工場・物流施設等の組織マネジメントの変革による成果創出を支援している。
建築業界、食品業界、エネルギー業界、物流業界、小売業界、金融業界などの実績がある。

よくある質問

Q1. 価格はいくらでしょうか?
A. 原則として受講者3人で120万円からお受けしております。
Q2. プログラムの導入に必要な期間はどれくらいですか?
A. 毎週1回のセッションを実施して6週間を標準としております。ご要望や状況によって、頻度や期間を設定致します。
Q3. 導入後のフォローアップはありますか?
A. プログラムの終了前に、フォローアップにつきまして打ち合わせをする機会を設けております。
Q4. プログラムのカスタマイズは可能ですか?
A. プログラムの基本レイアウトを維持する範囲内で可能な限り対応します。

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